新入生ゼミ合宿〈星野リゾート 界・川治〉
「2019年2月 黛ゼミ8期生」
日程:2月20・21日
目的:ゼミ生同士の交流
バリ島合宿に繋がる日本での紙漉き体験
その土地の特徴や文化・歴史を活かした宿泊施設を経営する星野リゾートの歴史や経営について学ぶ
活動内容:星野リゾート 界・川治での宿泊
施設内での紙漉き体験・黄な粉引き体験
星野リゾートの経営等に関する講義を行っていただきました。星野リゾートの方による、
界・川治の歴史や宿泊業についてのこと、地域復興についてレクチャーして頂きました。
星野リゾートの経営についての講義
星野リゾートの経営について私たち学生にわかりやすく丁寧にレクチャーして頂きました。星野リゾートで働かれている方々がどれほどお客様を大切にせれているか、またどれ程お仕事に誇りをもって働かれているかをゼミ生全員が実感しました。
講義後の質疑応答の際は、お忙しい中お時間ギリギリまでゼミ生全員の質問に丁寧に回答してくださいました。
紙漉き体験
星野リゾート 界・川治では宿泊者が「紙漉き体験」や「黄な粉引き体験」をさせて頂くことができます。ホテルのスタッフの方が丁寧に教えてくださりみんなで初めて紙漉きを体験しました。
黄な粉引き体験では、自分たちで石臼で引いた黄な粉をお餅に付けて実際に食べることができます。川治での伝統的な文化・慣習を実際に体験することはここでしかできない貴重な経験となりました。
感想:担当代表 山口
星野リゾートの人事部の方に、特別にお話をいただく機会を得ました。まず、星野リゾートの経営とお客様のニーズに応えるマネジメントをわかりやすく詳細にレクチャーいただきました。また、その土地の魅力をお客様に演出することを最高の「おもてなし」と考えて、星野リゾートによるオリジナルな形で観光地を盛り上げていこうというスピリットを学んだことで、非常に感銘を受けました。この貴重な経験は、後の黛ゼミで行う学生によるインタープリテーションのツアーの実践への考え方にも応用することができ、非常に貴重な機会となりました。