現地製品の直接販売

黛ゼミナールでは、
アグロフォレストリー活動を行っている村で生産した紙すき製品を輸入して直接販売を行っています。
フェアトレードと同じ考え方ですが、フェアトレード認証を受けるには大規模な取り組みで輸入し、
申請する必要があります。
本活動は大変小規模であるためにフェアトレード認証を得た形を取っていないので、
直接販売という表現をしています。

直接販売の機会は、
文教大学での学園祭での出店、大手企業が企画するフェア等でのイベント時の出店、
インターネット販売(minneミンネ)、
ワークショップを企画して紙を使って商品を作っていただく活動、
その他には宿泊施設の売店での商品陳列の機会を得ています。

村で生産された手すきの紙は、
そのまま画用紙や内装材等の素材の需要もありますが、
日本人の好みに合わせたさまざまな商品開発を行い、
できるだけ多くの方に手に取ってもらいたいと考えています。
そこで黛ゼミナールの学生が主導して、商品開発を行っています。
現在までにさまざまな売れ筋商品の開発をしています。
詳しくはこちらでご覧ください。

売り上げは中間マージンを得ること無く、村に全額を還元しています。